クオサーカ:リモートプリンターを保護する
11/01/2022
Quocircaの印刷セキュリティに関する調査報告書は、明確なメッセージを送っている:ホームプリントは企業にとって脅威となり得るため、適切なセキュリティ対策が必要であり、MyQはそれを実現するために必要なものを持っている。
ハイブリッド・ワーク環境のトレンドは引き続き好調で、今年も44%の従業員が、オフィスがオープンしてもリモートで働くと予想されている。しかし、現在のような規模でのリモートワークは、多くの新たなセキュリティ上の課題をもたらし、企業は必ずしもそれらへの対応が追いついていない。重要なトピックのひとつが、自宅環境での印刷だ。
クオサーカは、この問題の概要を把握するため、さまざまな業界の 米国/欧州のIT意思決定者531人に意見を求めた。以下はその主な結果である:
- 調査対象となった企業の3分の2以上が、印刷(特に家庭用デバイス)のセキュリティが不十分であったためにデータを失い、財務上・顧客上の損失や事業の中断につながった。
- 来年も、ITセキュリティは投資の最優先事項のひとつであり続けるだろう。
- デジタル化が急速に進展しているにもかかわらず、64%が今後1年以内に印刷がビジネスにおいて重要または非常に重要な役割を果たすと見ている。
- 回答者の57%がオフィスのプリンターの安全性が十分でないことを心配しており、家庭用プリンターに関してはこの数字は10%高い。
- MPSを使用する組織は、より高度に管理できるため、印刷環境の保護に対する信頼が高まります。
個人情報の漏えいを防ぎ、ハイブリッド・ドキュメント処理に関して企業に安心感を与えるために、キオカルカは特に、ゼロ・トラスト・アーキテクチャーの使用、BYOO(Bring Your Own Office)アプローチを実施しながらリモート・ワーカーに許可されたデバイスを 提供すること、ホーム・プリンティングにプル・プリンティングを含めることなどをアドバイスしている。
自宅のプリンターのコンセントを抜いたり、リモートでの文書処理をやめたりする必要はありません。レポートのベンダープロフィールでは、MyQが このセキュリティの課題に取り組む準備ができており、幅広い保護機能を提供していることを紹介しています。レポートの抜粋をダウンロードして、ハイブリッド文書処理の現状と、MyQがそれをどのように安全かつ健全に維持するのに役立っているかをご覧ください。