ウェブ アクセシビリティ
すべてのユーザーに同じ環境を
バリアフリーに印刷ができます

障がい者は労働市場において重要な役割を果たしており、そのニーズは実際の世界でもデジタル上でも考慮されなければなりません。MyQはそのニーズを満たすことを決意し、すみずみまで調整を行った後に、MyQ XのWeb UIを公開しました。MyQ Xがどのようにお役に立てるかご覧ください。
真にアクセス可能な印刷ソリューション
MyQは、ユーザーファーストのアプローチを推進し、MyQ X印刷ソリューションを可能な限り多くの方に提供するため開発を行いました。厳格なWeb Content Accessibility Guidelines 2.1 (WCAG)に従い、最適化チェックリストの数多くの項目をクリアし、MyQ XのWeb UIのアクセシビリティがAAレベルである認証を取得しました。
MyQユーザーもシステム管理者も、MyQ XのWebインターフェースを利用して、簡単に印刷ができます。このウェブベース環境では、印刷ジョブの管理、プロファイルの詳細設定、印刷クレジットのチャージなどが可能です。利用可能なオプションについてはこちらをご覧ください。

ニーズに合わせて最適化
視覚障がい者にとって仮想環境上の主な制約の一つは、情報が文字のみであるということです。しかし適切な調整で「目からの入力」を「耳からの出力」に変換することができ、この制約を踏み越えることができます。
UIの声を聞く
デジタル化されたテキストを読むのが難しい場合は、音声読み上げソフトを使い、テキストを音声に変換する方法があります。OSに搭載されているソフトウェアツールがページ内容や現在位置を読み上げるので、MyQウェブUIの音声ナビゲーションに従い印刷作業ができます。
キーボードでコントロール
画面が見えずマウス操作もできない状況で、小さなカーソルだけを頼りに印刷するのは、ほとんど不可能です。そこで、キーボードでMyQ XのウェブUIを操作可能にしました。矢印をクリックしてテキストの中を移動したり、TABキーでウィンドウやフィールドを切り替えたり、さらにはテキストリーダーをオンにすることで、デジタル世界の中を安心して進むことができます。
こちらの記事では、デジタルコンテンツをアクセス可能にする必要な情報をご紹介します。

モバイルプリントをすべての方に
プリントアウトを問題なく送ることができるのは、PCや端末のWebブラウザだけではありません。MyQは、アクセシブルな文書管理を仕事場のデスクに縛り付けることはしたくありませんでした。この支援機能は、パワフルなMyQ Xモバイルクライアントでも利用でき、オフィスのどこからでも印刷することができます。MyQ X モバイルクライアントは、GoogleのAccessibility Scannerテストに合格しており、AndroidおよびiOS向けのモバイルスクリーンリーダーであるTalkBackおよびVoiceOverと使用可能です。
印刷ニーズにさらに柔軟性を求めるなら、MyQのスマートデジタルワークプレイスアシスタント「MyQ Roger」をご使用ください。音声コマンドでドキュメントワークフローに接続し、どこにいても声でドキュメントを処理できる独自の音声操作機能を搭載したモバイルアプリが無料で手に入ります。

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アクセシビリティに関するホワイトペーパーでは、MyQがどのようにバリアフリーでアクセシブルなオフィスプリントを実現させるか詳しく紹介しています。